採用定着士による未来志向経営者インタビューサイト

整骨院からリハビリ特化型のデイサービス開設【たいよう株式会社】

【インタビュアー】南河内医療福祉採用定着支援センター

【なんでも素直に受け入れるということ】

誰でもチャレンジはできるのです

僕は、昔から人一倍、面倒くさがりで、人の意見を聞かない人間でした。
例えば、「あなたに会いたいって言われている方がいてるから、会ってみたら?」という話を聞いたとしても、「面倒くさいな、わざわざ時間割いて会いたくないな」と、思ったり、
「新しいことにはチャレンジしたくない」一から自分で何かをすることが面倒だなと思ったり、
「無理に会いたくない」「嫌なことはしたくない」という生き方をしてきました。

合わないなと感じたら、人の話を最後まで聞くこともしませんでした。

そんなある日、気づいたのです。
「人の話を聞こうとしていないから、コミュニケーションが上手くいかないのだと」「相手は僕のためを思って言ってくれているのに、なぜ僕は聞けないのかと」
「自分がコミュニケーションが苦手ということを人のせいにしていなかったか?」と。
僕は、なんて小さい人間なんだ。なんて時間を無駄にしてきたんだと。

「どうせ自分にはできない」「どうせ自分には関係ない」
と、自分でシャッターを落とすことで、出来ない自分と向き合うこともなく逃げていたのだと。

「面倒くさい」「関係ない」「会いたくない」それは、ただの言い訳ではないかと。そのように自分の中で答えが出た時、もっと人の意見を大切にしようと思うようになりました。
従業員の声、妻の声、家族の声、知人の声いろいろな声に耳を傾けるようになりました。

「苦手だからと逃げずに、チャレンジは誰にでも出来るのだ。」と、気づいたのです。

僕は、自分に向き合うことを決めました。

話を聞きたい!

【今、幸せです。】

従業員さん、家族、妻、子供たちみんなに感謝しています。

僕の周りにいる方々は、僕のことを思って、色々とアイデアを出してくれます。
お仕事でのアドバイス、この方と繋がってみたらいいよと声をかけてくれる知人。もっとこうやれば従業員さんと上手に会話ができるかも?と、考えてくれる妻。僕の帰りを待って目をキラキラ輝かせている子供たち。
仕事後に残って、利用者さんの支援を話し合う従業員さん。
みんなの前向きな気持ちがとても嬉しく嬉しくて、今は感謝しかありません。
こんなに愛に溢れている人たちに囲まれているのだと改めて実感し、これからの未来に向けて、さらに前進したい思いが強まっています。
今は幸せだけど、もっと未来に向けてチャレンジしたいと思っています。自分の中のことだけで完結させずに、地域に還元したいと思っています。
今年は、コロナで自粛される利用者さんも多く、僕の事業としてもスローペースで進んでいたので、やりたいことを明確に形作る時間ががもてました。
これから僕が手掛けることは、地域課題の解決です。

話を聞きたい!

【高齢者のニーズにマッチしたオーダーメイド介護サービス】

プロのケアマネが在籍するケアプランセンターの開設

僕は、もともと整骨院を運営していて、6年前より介護事業を行うようになりました。そして、ケアマネさんと話す機会が増えました。
ただ、耳に入ってくる内容は、決して明るいものだけではありません。
利用者さんの思いに寄り添えていない施設優位の支援。
施設の都合で、利用者さんが我慢しながら支援を受けている現実。
手っ取り早く、手近な施設に通っている利用者さんも少なくないと思います。

例えば、骨折して入院し退院することが決まった利用者さんがいましたが、退院後にも定期的なリハビリが必要なので、リハビリの時間が多く持てる施設に帰って欲しいなと考えていたのですが、入所が決まった施設は、リハビリとは程遠い療養メインの施設でした。
運動が必要なのか、落ち着ける時間が必要なのか、人とのコミュニケーションが必要なのか、考える部分はたくさんありますし、第一に利用者さんがどうしたいのか、どのような暮らしを送りたいのか、思いをきけているのか?というところが気になります。

僕は、これだけ介護施設が増えた世の中なので、これからは、一人一人のニーズに応じてサービスをマッチングさせる。
そんなオーダーメイドサービスを提供できるケアプランセンターが必要だと思っています。
つまり、施設と利用者さんの橋渡し、仲人ですよね。
そのために出来ること。
まずは、地域のケアマネさんと繋がり、問題点や課題を抽出し、何から出来るかを考え、小さなことからでも実践出来たらと思っています。

夢は沢山あります、そのためのパワーもまだまだあると思っています。ですが、僕一人で出来ることではないので、これからは、地域で同じように介護の問題を感じているケアマネさんや介護のお仕事をしている方と、沢山繋がり話をしていきたいと思っています。
ここに来て、僕が苦手なコミュニケーションを率先して行うことを自分が選択しているのですから、人生は不思議ですね。
まだまだチャレンジしていきたいと思います。

話を聞きたい!

会社情報

会社名略称. たいよう株式会社
勤務先名 たいようデイサービス
会社名 たいよう株式会社
理念・使命 会社に関わる全ての人に信頼を築いていくことが仕事。従業員が仕事を楽しめて、プライベートでも幸せになる職場にすること。
会社名 大阪府大阪狭山市今熊3丁目2177−2
代表者名 代表取締役社長 原 隆博
最寄駅 南海高野線 金剛駅 より
南海バス「西山台北」下車徒歩10分
失敗談・成功談 僕は、人と話していて、楽しくなると、
気分が盛り上がり、いろいろな方向に話が飛んでしまうのです。
従業員の話に耳が貸せなかったり、妻の意見をまったく評価できなかったりしていました。
自分の殻にばかり閉じこもり、うまくいかないジレンマに陥っていたんですね。ただ、ある日を境に、誰の意見も否定せずに、まずは聞こうと、人との関わりを持とうと意識を変えた時、世界が180度変わりました。
今は、従業員さんとも、妻とも、じっくり話し合うことができています。
3年後ー5年後の目標 2021年3月末までに、ケアマネさん30人と会います!
そして、現状の「介護サービス」について思うところ、感じるところ、不満や問題点を聞きたいと思っています。
自分たちがやろうとしていること。
それは、地域で「問題点だと思われているところ」を改善し、利用者さんのニーズに合わせて介護支援やサービスをマッチングさせるプロのケアマネが在籍するケアプランセンターの開設です。
新規事業・チャレンジしたいこと 1店舗の整骨院から始めて、6年前にデイサービスを開設。
そして、今、ケアプランセンターを始めようと考えています。
小さな地域課題も解決できるように、自分に出来ることを絞り、
問題に的確に対処できるような行き届いたサービスを提供したいです。
そして自分たち、40代が未来の介護サービスを担っていけるように、まずは色々な方の意見を聞いていきたいと思います。
こんな人に会いたい 今、やりたいことが出来ていないと感じているケアマネさん、柔道整復師さん、介護業界にいてる方。
皆さんの意見を聞きたいです。
組織図・組織構成 原整骨院は個人経営として、たいようデイサービスは、たいよう株式会社として運営しています。
事業内容 リハビリ特化型の通所介護(デイサービス)
メッセージ 僕でお役に立てることがあれば力になります。一人で悩まず助け合いましょう!
応募の流れ 当社にご興味のある方はまずインタビュアーである、
採用定着士を通して、ご相談下さい。
採用定着士の事務所名 南河内医療福祉採用定着支援センター
採用定着士の氏名 のむらひろこ

話を聞きたい!

採用定着士情報

今回の社長インタビューは下記の採用定着士が記載しました。
尚、ご興味がある際への当サイトからの連絡は採用定着士を通してお願いします。

事務所名 【インタビュアー】南河内医療福祉採用定着支援センター
住所 大阪府大阪狭山市山本中1358
企業のセールスポイント 会社の5年後、10年後を作るための「未来求人」をご提案しています。
生き残るためではなく、地域に愛されるために、「未来」を共にひらきましょう!
保有資格 産業カウンセラー,採用定着士

話を聞きたい!